marvinroのブログ

変な映画と音楽とファッションの話。

2018-01-01から1年間の記事一覧

「Dickies・REDKAP・BENDAVIS」あなたはどれを選びますか?

ストリートシーンを語る上で欠かせないモノ、 ワークパンツ。 安くいつでも替えの効くワークウェアはユースカルチャー、ストリートムーブメントからは切り離せない相棒。一生の伴侶。 今回は中でも、ディッキーズ・レッドキャップ・ベンデイビスの違いと小話…

世界を変えたカラス属「黒の衝撃」

80年代のファッションシーン、ハイブランドがドレッシーでカラフルなデザインを発表している中で、ある種タブーを犯し世界に衝撃を与えたと言われているブランドがあります。 COMME des GARÇONS、Yohji Yamamoto 上記2ブランドは色彩がダーク(黒)、素材は古…

映画「エレファント」と服の話。

「ELEPHANT」 2003年 ガス・ヴァンサント あらすじとしては、全米を震撼させたコロンバイン事件を元に、そこに暮らしていた生徒達の日常を描いたうえでその事件が起きた瞬間を捉えたというもの。 最後の15分までは淡々と10代の学生の日常がダークな雰囲気を…

小さな夢。

洗濯物がベランダで揺れているのを何となく眺めていると、 生まれも育ちも違う2人が出会って、隣同士で服が風に吹かれている。 そんな日々を過ごし、いつの間にか小さな服も間に干されていく。 家族ではそれが当たり前なのかもしれないけれど、なんか凄い事…

カルチャーから紐解くGosha Rubchinskiy。

今日は少しマニアックな服のお話です。 近年有名になってきたブランド「Gosha Rubchinskiy」ご存知の方も多いかと思います。 ロシア発のブランドで、ストリートでありながらもどこかモードでアバンギャルドなデザインとスタイリングが特徴的です。 特に18ss…

「JUNO」 少し大人な私のポジティブな成長物語

2007年公開の映画「JUNO」 私の大好きでとても大切な映画の一つです。 この映画を通して、私は自分自身を信じる事、小さな違和感を大切にすること、 「道化の一線」として人と接してはならないことを学びました。 あらすじ: ジュノは反抗期真っ只中の16歳の…

汚いコンバースの美学、あなたはどっち派でしょう。

知名度で言えば味噌汁を超えるとも言われている「コンバース」 皆さんはコンバースと聞くとどんな姿をイメージしますか? こんな感じでしょうか。 はたまた、 こちらでしょうか。 私がイメージしたのは コレ↑です。笑笑 これは持論なのか、世論なのかは定か…

ストレートエッジ、今こそ見直すべきカルチャー

「愛というものは、愛されることによりも、むしろ愛することに存する。」 あなたにとって大切ものはなんでしょうか。 もう一度見つめ直すきっかけになればと思い、「ストレートエッジ」という思想、一つのダーマを紹介します。 ストレート・エッジは端的な表…

ロンドンで出会った人々、音楽、ファッション、アートetc

「ロンドン」と聞くと、皆さん何を思い浮かべますか? 「パンク!」「オシャレ!」「サッカー」等と様々あるかとおもいます。 そこで今日は自分が実際に観てきたリアルな空気感、バイブスについてお話します~ まずはこちらから!! ロンドンでは毎週マーケ…

古着の視点からみるスケートカルチャー

今日は今でこそ当たり前に目にするスケートボード。 そしてスケートカルチャーがここまで広がってきた過程や独特の文化について、古着の話も踏まえながらしていこうと思います〜 スケートボードは元々サンフランシスコのサーファー達が陸でのオフトレーニン…

映画「イントゥ・ザ・ワイルド」 僕の人生で本当に大切なもの。

映画「INTO THE WILD」~荒野へ~ 「世界が一冊の本だとしたら、旅をしない人。興味を持たない人はその本の1ページしか読む事ができない。」 あらすじ : 1992年、夏。アメリカの最北部アラスカ州の荒野。捨てられたバスの中で一人の若者の遺体が発見された…

lovely styles

youtu.be Today ‘s lovely styles マッドな色味のグリーンはカジュアルとモードの中間をいく絶妙な色です。 こういう中間色の使い方は日本人はあまり得意ではないらしいです。笑 あえてチャレンジするのもアリですね。 こちらは先日東京で見つけた、絶妙な配…