最高のサントラ。音楽がカッコいい映画10選!
映画を構成する要素には、物語、映像、景色、ファッション等々あります。
中でも音楽は映画の印象を決定づける要素の1つ。 「何この曲、カッコいい!」なんてShazamをした経験もありますよね。笑
今回は音楽がカッコいい映画、10選です!
「シンプルメン」
1992年公開、フランス
「SONIC YOUTH」の名曲「KOOL THING」に乗せて3人の若者が踊るシーン。 それぞれ悩みを抱えた3人が、この時だけは音楽に身を任せている。音楽が持つ、現実逃避の力を感じさせる名シーンです!
「500日のサマー」
「The Smiths」を代表する「There is a light that never goes out」 同じ会社で働く2人。出会いはイヤホンの音漏れで聴こえていたThe Smith。音楽好きな人なら誰もが羨む出会いにキュンとします!
「Mommy 」
「Oasis」で個人的に1番好きな曲、「Wonderwall 」。 障害と戦う少年がスケボーで住宅街を駆け抜け、その後を愛する家族が見守るシーン。 ありふれた無機質な住宅街とオアシスが絶妙にリンクし、様々な仕掛けが施された映画史に残る名場面!!
「リアリティバイツ」
1979年に発表され、一躍大ブームとなった「The Knac」で「My Sharona」 90年代後半、上手く社会と馴染むことのできない若者達を描いた作品。 流行中の曲とは全く違うマイシャローナをコンビニで聴き、みんな踊り出す名シーン。 不器用な若者を写した、印象的な演出です。
「ワサップ!」
黒人たちによるヒップホップ・カルチャーが蔓延する中で、あえてパンク・ロックとスケートボードを愛し、タイトなジーンズやスタッズ・ベルトを装うラティーノたち。 とにかくスケート・パンクに魅せられた少年たちの生き様を色濃く描いた作品です。
「Juno」
16歳で妊娠し、子供ながらに大人としての責任を迫られるジュノ。心は成長していくものの、周りとのイザコザが彼女を悩ませる。 そんなセンチメンタルなジュノの側にあるのは優しい音楽だった。 サントラの全曲素晴らしい、愛と優しさに満ちた作品です。
「シングストリート」
ただモテたいという理由でバンドを作ることになった少年たちの物語。 イギリスを代表するようなバンドのオマージュシーンがたくさん出てくるので、UKロックが好きな人かなり楽しめる作品。 中でも、「The cure 」のマネをするシーンは見所です!
「8 マイル」
エミネム主演作品、エイトマイル。 Eminemの代表曲「Loose yourself 」を一躍有名にしたヒップホップシーンでは欠かせない映画です。父親がおらず、生活保護を受ける母親と暮らしていたエミネムの人生をかけたラップの物語に全身の血が熱く脈打ちます。
「さらば青春の光」
映像、、物語、ファッション、音楽、どれをとってもカッコいい映画。 自分が映画を好きになったキッカケの作品でもあります。 フレッドペリーのポロシャツを着て、「The Who」の「My generation 」聴きながら踊るシーンはヨダレ出ること間違いなし。
「耳をすませば」
恋と家族愛と夢と。日本映画史上、もっともキュンとするシーンの1つではないでしょうか。 互いに思いを寄せながら歌うカントリーロード。そして2人を暖かく包むようなお爺さん達の演奏。「別れ」の切なさと恋心のうずうずしてしまう甘い感情が鮮明に映し出された名シーンです。