映画とファッション~レディース編~
「こんな着こなしがあるんだ。」
映画を見ていて気付かされる事は沢山ある。
人生を前に進む勇気
疲れを忘れる笑いと安堵
大切なモノに気付かされる物語
etc.
映画からこれらを学んだ人も多いことでしょう。
そして、服もまた映画を語る上で必要不可欠な
要素。
カッコいいスタイルを観てマネした人もいるのではないでしょうか。
私もその1人です。
そこで今回は、思わずマネしたくなるような
独特のスタイルで影響を与えた映画達を紹介します。
・「春のソナタ」
1989年 フランス
カジュアルなデニムとトラッドなキャスケット。
フレンチシックな雰囲気とボーイッシュなアイテムが上手く合わさっていました。
ボーイッシュだけどガーリーで
レトロだけど新しい。
メルカリでディグりましょう。
・「アニーホール」
1997年 アメリカ
大きなネクタイとワイドなチノパンにタイトなベスト。
女性らしさやフェミニンなファッションとは対極の、囚われない自由なファッション。
このスタイルは70年代後半のファッション界に影響を及ぼし、「ELLE」や「VOGUE」で特集が組まれるほど注目を集めました。
・「シンプルメン」
1992年 アメリカ
オーバーサイズのボーダーロンTと黒のスカート。
オン眉のボブヘアも可愛らしく日本人でも比較的マネしやすいスタイルかもしれません。
ソニックユースに合わせて踊るシーンが有名な作品。
音楽、映像、ファッションなどアート要素が強いのでストーリーを読み解くよりもまだ楽しむ映画です。
・「ディス イズ イングランド」
2006年 イギリス
フレッドペリーのポロシャツにデニムとマーチン。
70,80年代にかけてイギリスの労働者階級の若者達が起こしたムーブメント、スキンズ。
イギリスのカルチャーや音楽、ファッションが随所にでてくる面白い作品です。
フレッドペリー欲しくなること間違いなし。
・「シングルス」
1992 アメリカ
古着のワンピースと革ジャン。
グランジ文化の中心地だった米シアトルを舞台に2組の若者カップルの恋を描く青春映画。
ブリジッド・フォンダのガーリーなグランジルックは今すぐ真似できるスタイルです。
お気に入りのスタイルは見つかったでしょうか?
他にもアメリ、ベティブルー、ナイトオンザプラット、ボーイミーツガール etc
あなたにはお気に入りのスタイルの映画はありますか?
コメントお待ちしてます。
次はメンズの記事を書くのでお楽しみに!