marvinroのブログ

変な映画と音楽とファッションの話。

「アナログ派」忘れたく無いCDやレコードの良さ

「CDって何?」

テレビを観ていた私はこの一言事に耳を疑いました。

CDを知らない人が出てくる時代なんて想像していなかったからです。

これは今のニューヨークの少年少女達の音楽を聴く手段は主に

YouTube

iTunes

Spotify

etc.

ダウンロードやインターネットでの再生はいつ間にか日常の一部になり、当たり前の時代になっています。

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益々便利になっていくにつれて、どこか寂しい気持ちもありませんか?

発売日にCDショップに駆け込んだり、

スタッフのオススメコーナーを視聴してみたり、

ジャケ買い」したら「あれ?」って自分で買ったのに騙された気になったり。

CDやレコードにしか無い良さもあると思います。

そこで、需要があるのか無いのか分かりませんが、CDやレコードの魅力について、この時代に逆に紹介していきます。

 

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作品としての価値

CDやレコードの良さの1つとしてまず考えられるのは、ダウンロードと違って

「形に残る」

という点です。

もちろん曲を聴く楽しみがメインではあるものの、CDのジャケットもアーティストのセンスや趣味趣向うが現れています。

ジャケットの雰囲気と曲調、アーティストの性格がマッチしている事が魅力でもあります。

CDには曲だけではなく、

・アート

・作品としての価値

があります。

 

お気に入りのジャケ写ベスト3です↓

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[The Strokes]

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[Dinosar Jr]

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[Oasis]

ジャケのイメージから曲を予想して答え合わせするのも楽しみの1つです。

 

2つめは

面倒くさい、だから良い

これに関しては賛否両論あるかと思います。

あくまで個人の意見としてい受け止めてください。笑

CDを買い、デッキにセットして、スピーカー繋いで、

CDを聴くのはダウンロードと比べてかなりの手間と時間がかかります。

しかし、この手間・時間がより曲に対する期待と高揚感を演出してくれると私は考えています。笑

効率の面ではダウンロード派とディベートして勝てる気は全くしませんが、、、

 

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この手間、儀式が楽しみなんです。

コンバースのハイカットを履く人と思想は似ていませんか?

ローカットのスリッポンタイプの方が圧倒的に楽なのは分かっているはず。

でもやはりコンバースのハイカットを買ってしまう方。

きっと貴方はCD派なはず。笑

 

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これからの時代、益々ダウンロードは当たり前になっていくに事だと思います。

しかし、CDやレコードが無くなってしまうのはやはり心寂しい。

面倒くさい面も可愛らしいと捉えて

アートとしての価値もあるレコードやCDに

敢えてシフトチェンジしてみても良いかもしれません。

オススメのジャケット。

初めて買ったCDの思い出等教えいただけると嬉しいです。